TRIPLANE ロングインタビュー『バディットマガジン電子ばん!』にて2025年4月18日(金)12:00 に公開!

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2025年4月18日(金)12:00に公開の記事は
3月にアルバム『KEY』をリリースしたばかりで、
全国ツアーもいよいよスタートする、

TRIPLANE

今回の記事でも、
本記事の冒頭部分をチラ見せ!
本編はぜひ
バディットマガジン電子ばん!
でお楽しみください!

TRIPLANE インタビュー

北海道札幌出身のバンド・TRIPLANE。プロフィールから引用すると、「小学校の同級生である江畑兵衛(Vo&Gt/愛称「兵衛」)、武田和也(Ba/愛称「和也」)、広田周(Dr/愛称「タン」)の3人が“大好きな音楽で仲間と共に大空を羽ばたきたい”と、三翼機~TRIPLANE~(=3枚の翼がある飛行機)を結成」。
さらに現在はギタリストとしてKJを迎え、4人でバンド活動を続けている。

昨年にはデビューから20周年を迎えてベストアルバムを発売&バンドとしては史上初となる47都道府県ツアーを敢行。
明けて今年、3月19日には通算13枚目となるアルバム『KEY』をリリース…彼らの音楽活動はとても充実しているのだな、とSNSを通して目にする情報を気にはかけつつも、お互いの環境の変化もあっていささか疎遠にはなっていた。
そもそも最初の出会いは随分と前のことで、個人的な事情を記して恐縮だが岩手県で仕事をしていた時に遡る。
かなりの時を経て今回、インタビューとあいなったのも不思議な巡り合わせからがあったからでそんなお話からインタビューを始めていくが、彼らが「音楽」というものに対してずっと持ち続けている真摯な思いをしっかりと受け止めることができた機会となった。
また、ファンの皆様にはすでにお馴染みのギタリスト・KJとは初対面であったことに加えて、今インタビューを通してTRIPLANEというバンドと出会ってくれる方もいて欲しいと願い、KJ加入時のエピソードも改めてここに残したいと思う。

ニューアルバム『KEY』を引っ提げての全国ツアーもいよいよスタート、何より『KEY』がとても素晴らしい作品だと思っているので、わたし自身も彼らの今回のツアーを心から楽しみにしているのだ。
あなたの街の近くに“バンドワゴンで”やって行く彼らのライブにも足を運んで、楽しんでもらえたら嬉しい。

取材・文:高橋ちえ

“音楽で喰えればいい”という気持ちは微塵もない 札幌出身のバンドだからこそ札幌ドーム公演を目指して

個人的にインタビューはだいぶ
お久しぶりの機会になりますが、
TRIPLANEというバンドと
知り合ってからはもうだいぶ経ちますね。

江畑:
そうですよね、いつなんだろう?
岩手めんこいテレビの
番組テーマ曲を担当してた頃ですかね?

KJ:
それはいつ頃の話?

江畑:
デビューしてから3~4年の頃じゃないかな、
モノローグ」(2007)が出た後だね。

あれから今でも岩手には毎年のように、
江畑ソロも含めてライブに来てくれてますしね。

江畑:
北海道の人からすると、
岩手って何だか特別な感じがするんですよ。
似てるところがあるのかな、
何だろう…ふるさと感?初めて行った時から
岩手にはそれをメッチャ感じてたし、
ルーツが繋がってる感じがする。

しかし久しぶりに対面しますけど、
兵衛さんは見た目が全然変わってないですね!

江畑:
見た目がそんなわけはないんで、
どこか補正がかかってるのかな(一同笑)?

今回のインタビューは『KEY』のリリース前、
ドラムのタンくんと仙台駅の構内で
バッタリ会ったことで実現したんですよ。

江畑:
そこがすごいところですよ。
広田:たまたま待合室で隣に座ったんですよね。)

この金髪の男性はもしかして…と思ったら(笑)。
そんなわけで久々にお話を伺うのですが、
まずギタリストが変わっています。
KJさんが加入された経緯から伺っても良いですか?

江畑:
これは運命的なんですよ、本当に。

KJ:
TRIPLANEがデビューする前・2004年に、
ギタリストのオーディションの話が
東京であったんです。
札幌から出てデビューする
バンドということで、
でもその時すでにケインさん
(川村健司/TRIPLANE・元Gt)
が決まっていたんですけど、
内輪的に僕がプロフィールと
デモテープを渡したんです。
結果としてそのオーディションは
なくなったんですけど、
ギタリスト募集の
フライヤーみたいなものには、
ギタリスト以外のTRIPLANE・3人の
シルエットが載ってて。
スピードスター
(※デビュー曲/2004)
が入っているCDも貰って、
それを聴いたりして。

(その後)4人で
TRIPLANEがデビューしましたけど、
僕も同軸上で音楽は続けていて。
“CDを出したんだな”とか、
活動を見ていたのが最初です。
だからデビュー前から
TRIPLANEのことは知ってて。

なるほど、そこからは?

KJ:
(幻の)オーディションから
14年経った2018年、
タンちゃんに会うんですよ。
フルバンドで生演奏をする、
みたいな演出のお芝居の現場があって。
TRIPLANEはちょうど
独立した頃だったのかな?
と思うんですけど、
その現場でたまたま
運命的に出会った感じで。

そこでようやく
“TRIPLANE のギターのオーディション、
受けてたんだよね”って。
“あれから音楽を続けてるのは
もしかしたらもう、
地球上で僕だけかもしれない”
とも話して(一同笑)。
とにかく僕の思いの丈はその時、
話すことが出来たんです。
でも、タンちゃんは
オーディションがあったことを
知らなかったみたいで、
複雑な表情をして。
僕はもう、
“TRIPLANE本人に伝えられて良かった~”
って気持ち良かったんですけど(笑)。

そこから流れで、友だち同士として
タンちゃんとセッションライブを
重ねたりするうちに仲良くなって。
それで、アルバム
『THETA -never ending fantasy-』(2019)
が出た頃のタイミングだったのかな、
“ギタリストを探してるんだけど、どうですか”
っていうお話があって。
僕はもちろんリスペクトしてるバンドだし、
10何年もの思いがあるバンドだったので、
二つ返事で“やらせてください”って。
これは僕は、
美談でしかないなと思ってます(一同笑)。

・・・・・

続きは本編で!!

『KEY』

¥3,300(税込)
2025年3月19日リリース
配信はこちら

本編は【バディットマガジン電子ばん!】で!

インタビュー本編は
サブスク電子マガジン、
バディットマガジン電子ばん!
にてお読みいただけます。

2025年4月18日(金)、
12:00に こちら にて公開します!
※時間になるまで非公開となります

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