THE ALFEE|フォーク出身でロックを極めた!高見沢・坂崎・桜井が奏でる、デビュー50年超バンド

※画像はこちらからお借りしました。

THE ALFEE(ジ・アルフィー)は、高見沢俊彦・坂崎幸之助・桜井賢の3人からなるロックバンドで、デビューから半世紀以上にわたって第一線を走り続ける、日本の音楽シーンが誇るレジェンドです。
フォークグループとして出発し、ハードロック、プログレ、ポップスと音楽の幅を広げながら、3人がそれぞれリードボーカルをとる「スイッチボーカル」スタイルで独自の世界を確立しました。

楽曲「メリーアン」でのブレイク以降、シングルが50作以上にわたってオリコンTOP10に連続ランクインするという驚異的な記録を持ち、毎年の全国コンサートツアーも精力的に続けています。
この記事では、THE ALFEEのメンバー・来歴・まず聴いておきたいおすすめ曲5選をまとめてお届けします。

THE ALFEE

メンバー紹介

THE ALFEEは、3人全員がリードボーカルをとれる非常に珍しいスタイルのバンドです。

高見沢俊彦(Vo/Gt)
坂崎幸之助(Vo/Gt)
桜井賢(Vo/Ba)

バンドのリーダーを務める高見沢俊彦はエレキギターを担当し、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲も手がけます。
王子のような佇まいと個性的なギターで知られ、小説家や音楽プロデューサーとしても活動しています。

坂崎幸之助はアコースティックギターを担当し、フォークソングへの造詣が深く、温かみのある歌声でファンを魅了します。

桜井賢はベースを担当し、艶のある美声でバンドのハーモニーを支える存在です。
3人の声質がそれぞれ異なるからこそ生まれる重厚なコーラスが、THE ALFEEの最大の武器と言えます。

簡潔な来歴

THE ALFEEは、フォークグループ「コンフィデンス」を母体として生まれました。
アイドルフォークバンドとしてデビューしたものの当初はなかなか注目を集められず、長い下積み時代を経験しています。

その後バンド名を変えながら自作曲での活動にシフトし、ロック色を取り入れた「メリーアン」でついに全国的なブレイクを果たしました。
NHK紅白歌合戦への初出場、テレビの人気音楽番組への常連出演と、一気にスター街道を駆け上がります。

現在も春・秋の年2回全国ツアーを敢行し、武道館や大型アリーナ公演を成功させ続けているほか、ニューアルバムのリリースも続けており、情熱あふれる活動を維持しています。

また大阪国際女子マラソンのイメージソングを30年以上にわたって担当し、「同一国際スポーツ大会のテレビ放送における同一アーティストによる最多テーマソング数」でギネス世界記録にも認定されたことでも話題となりました。

HP、SNS等

THE ALFEE 公式サイト
THE ALFEE 公式Instagram
THE ALFEE Wikipedia

THE ALFEE おすすめ曲

メリーアン

THE ALFEEを一躍全国区にしたターニングポイントの大ヒット曲です。
シンセサイザーとギターが重なる印象的なオープニングから始まり、桜井の情熱的なボーカルと坂崎のアコースティックギターの美しい音色が絡み合います。
この曲を機にNHK紅白歌合戦にも初出場を果たし、以降の長きにわたるヒットの連続への扉を開いた、アルフィー入門に欠かせない一曲です。

星空のディスタンス

「メリーアン」に続く大ヒットとなった、バンドの代名詞的存在の楽曲です。
ロマンティックかつ情熱的な歌詞世界と、疾走感あふれるサウンドが合わさった一曲で、 桜井のリードボーカルが圧倒的な存在感を放ちながら、3声のハーモニーがダイナミックに広がる様子はライブでもとくに盛り上がりを見せます。
実はデビュー当時から曲のアイデアがあったという逸話もあり、バンドの歴史とともにある深みのある楽曲です。

SWEAT & TEARS

高見沢が夏の野外ライブのために書き下ろした、ライブの定番ナンバーです。
情熱的なメッセージと壮大なギターソロが特徴で、この曲からバンド名の表記が「ALFEE」から「THE ALFEE」に変わったという、バンドの歴史的転換点となった楽曲でもあります。
ライブでは高見沢が年間の演奏回数をカウントするほどの頻度で披露され、夏の野外イベントでは花火とともに演奏されるなど、THE ALFEEらしさを体感する上で外せない一曲です。

鋼の騎士Q

2023年、結成50周年の節目に発表された作品です。
「鋼の騎士」という勇ましいタイトルとは対照的に、ケルティック音楽や南米フォルクローレを思わせる温かくノスタルジックなサウンドで始まるのが特徴的です。
応援ソングですがストレートな激励ではなく、人生哲学として昇華された歌詞の深みが際立ち、「鋼の騎士のように」という締めのフレーズが胸に響きます。
デビューから半世紀を超えてなお、新しい色を持った楽曲を生み出し続けるTHE ALFEEの現在地を感じさせる一曲です。

Promised Love

バンド史上最大のセールスを誇るシングルです。
遠距離恋愛をテーマにしたロマンティックな歌詞と、エア・サプライを彷彿とさせる高見沢の高音ボーカルが融合した壮大なバラードで、日本テレビ系ドラマ『ポールポジション!愛しき人へ…』主題歌としても広く親しまれました。
THE ALFEEの音楽的な多様性と、どんなジャンルも自分たちの色に染め上げてしまうソングライティング力を感じさせてくれる作品です。

THE ALFEE まとめ

THE ALFEEは、フォークグループとして出発しながら、試行錯誤とチャレンジを重ねてロックバンドとして花開いた、日本の音楽シーンにとって唯一無二の存在です。
長い下積みを知っているからこそ、「メリーアン」でのブレイク以降の歩みには、ただの人気バンドとは異なる重みと凄みがあります。

3人のボーカルが自在に入れ替わるスイッチボーカルスタイル、フォークからハードロック・プログレまで射程に収める幅広い音楽性、そして毎年変わらず全国を回り続けるライブへの情熱——これらが組み合わさって、デビューから半世紀以上経った今も現役でファンを増やし続けています。
「メリーアン」や「星空のディスタンス」といった往年の名曲はもちろん、現在も新しいアルバムをリリースし進化を止めないところが、このバンドの本当の凄さです。

若い世代に「知らなかった」と言わせるのはもったいない、聴けば必ず何かが刺さる楽曲が揃っています。
まずは公式YouTubeで一曲から聴いてみてください。

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