※画像はこちらからお借りしました。
「PEOPLE 1(ピープルワン)」は、アニメ『チェンソーマン』エンディングテーマや『王様ランキング 勇気の宝箱』のオープニングテーマを担当したことで、若い音楽ファンのあいだにその名が広まった新進気鋭のバンドです。
ジャンルの壁を軽やかに越える楽曲と独自のアートワークが「エモい」「中毒性がある」「おしゃれでどこか懐かしい」と、SNSで話題を集めています。
略称は「ピポワン」、ファンの呼称は「大衆」。
バンド名に込められた孤独と連帯の哲学が楽曲の世界観そのものに貫かれており、それが多くのリスナーを惹きつける理由のひとつになっています。
この記事では、PEOPLE 1の基本情報からおすすめ曲まで、サクッと一気に紹介します。
PEOPLE 1
メンバー紹介
Deu(ドイ)/Vo・Gt・Ba・Other バンドの中心的存在で、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲・編曲・プロデュースを担います。
Vo・Gt・Baをこなすマルチプレイヤーであり、アートディレクションまで手がけるクリエイティブの要です。
中学時代に吹奏楽を経験し、高校からバンド活動を開始しました。
THE BLUE HEARTSやandymoriから影響を受けており、そのルーツが楽曲の土台にも息づいています。
Ito(イトウ)/Vo・Gt 透明感のある高音ボイスが特徴のツインボーカルの一角で、「常夜燈」「魔法の歌」などでメインボーカルを担当します。
活動初期は別の仕事と音楽を並行していましたが、のちにバンド活動へ専念しています。
Takeuchi(タケウチ)/Dr 元々トロンボーン経験者というユニークな経歴の持ち主です。
バンド内で穏やかな空気をつくる存在として、メンバーからも厚い信頼を寄せられています。
簡潔な来歴
PEOPLE 1は、Deuが大学時代のコピーバンドサークルの同期・Takeuchiと後輩・Itoを大学卒業後に声がけして結成した、東京拠点の3ピースバンドです。
「売れるバンドをやろう」というDeuの一言が出発点となりました。
活動開始当初はYouTubeを中心としたネット発信が主体で、メンバーの顔・経歴を伏せた「謎のバンド」スタイルが独特の話題を呼びました。
「常夜燈」「フロップニク」などがSNSで口コミ拡散し、Spotifyの期待の新人プログラムにも選出されるなど、インターネットを起点に着実に支持を広げていきます。
ライブ活動を本格化させ、初のワンマンツアーを経てフルアルバム「PEOPLE」をリリース。
「銃の部品」が専門学校モード学園のTVCMソングに起用され、続いて「DOGLAND」がTVアニメ『チェンソーマン』エンディングテーマ、「GOLD」がTVアニメ『王様ランキング 勇気の宝箱』オープニングテーマに決定するなど、アニメ・メディアタイアップが連続して話題となりました。
NHK夜ドラ『カナカナ』では主題歌「YOUNG TOWN」と挿入歌「紫陽花」も担当し、アリーナ公演も達成。 今や日本の若い音楽シーンを代表するバンドのひとつとして確固たる存在感を放っています。
HP・SNS等
PEOPLE 1 公式サイト
PEOPLE 1 公式X
PEOPLE 1 公式Instagram
PEOPLE 1 公式YouTube
PEOPLE 1 Wikipedia
PEOPLE 1 おすすめ曲
DOGLAND
TVアニメ『チェンソーマン』第10話のエンディングテーマとして使用され、PEOPLE 1の名前を一気に広めた代表曲です。
ラップ調のフックが耳に絡みつき、「一度聴いたら頭から離れない」という声がSNSで続出しました。
実写とCGアニメーションを組み合わせたMVにはメンバーも出演しており、映像としての完成度も高く評価されています。
怪獣
フルアルバム「PEOPLE」からの先行配信曲で、ダンサブルなビートとミクスチャーなロックサウンドが融合した楽曲です。
焦燥感・内省・決意が混在する歌詞は、Deuの文学的な作詞センスが際立つ仕上がりとなっています。
ライブでも定番の盛り上がり曲で、PEOPLE 1の新章を象徴する一曲として多くのファンに語り継がれています。
エネルギッシュなサウンドの奥に複雑な感情が溶け込んでおり、何度聴いても新たな発見があります。
銃の部品
専門学校モード学園のTVCMソングとして書き下ろされ、PEOPLE 1が広く知られるきっかけとなった楽曲です。
同時にMV公開からメンバーが映像に出演するようになった、バンドにとっての転換点でもあります。
「弄ぶなよ 今僕らが何者で これから何者に変わっていっても」という歌詞が、自分探し中の若者の心にダイレクトに刺さります。
疾走感あるギターサウンドとラップ調のメロディが組み合わさった、中毒性の高い仕上がりです。
常夜燈
Itoの透明感あふれる歌声が前面に出た、PEOPLE 1の初期を代表するポップチューンです。
シンプルながらも哲学的な問いを秘めた歌詞と、やわらかなバンドサウンドが心地よく溶け合っています。
ライブのセットリストにも長く組み込まれており、古くからのファンにとっても特別な思い入れのある曲です。
PEOPLE 1をこれから知る人への入門曲として、特におすすめします。
YOUNG TOWN
NHK夜ドラ『カナカナ』の主題歌として起用された楽曲で、PEOPLE 1がドラマタイアップで新境地を見せた一曲です。
若さや青春の焦りと希望が同居するサウンドが印象的で、聴くたびに胸の奥にメッセージが引っかかります。
MVではオレンジ色の部屋を舞台に独特のビジュアル表現が展開され、PEOPLE 1らしい世界観が存分に発揮されています。
ポップで入りやすい楽曲でありながら歌詞の奥行きが深く、新旧どちらのファンにも刺さる一曲です。
PEOPLE 1 まとめ
PEOPLE 1(ピープルワン)は、メンバーの素性をほとんど明かさない異色のスタイルと、Deuによるジャンルレスで文学的な楽曲群で、ゼロから独自のファンダムを築き上げてきたバンドです。
J-POP・ロック・ラップ・ポップスといったカテゴリに収まりきらない振り幅の広さが持ち味で、聴く状況や気分によって毎回異なる顔を見せてくれます。
「チェンソーマン」「王様ランキング 勇気の宝箱」「カナカナ」といった人気作のタイアップを経て知名度を爆発的に伸ばしながらも、インターネット発の草の根的な支持が土台にある点は今も変わっていません。
「売れても1人、売れなくても1人」——孤独を抱えながらも音楽で誰かとつながろうとするバンド名の哲学が、楽曲の端々にじんわりと染み出しています。
coalowlをはじめとするアーティストとのコラボレーション、緻密に設計されたMVやアートワークなど、音楽以外の表現へのこだわりも強く、PEOPLE 1の世界観は楽曲・映像・ビジュアルが一体となった体験として設計されています。
まだPEOPLE 1を聴いたことがない人は、「DOGLAND」か「常夜燈」から入るのがおすすめです。
きっとすぐに、次の曲・次のMVへと手が伸びるはずです。
各種公式SNSでも、最新のライブ情報やリリース情報が随時発信されています。
フォローして、ピポワンの世界にどっぷり浸かってみてください。


