【✨アーティストのわ✨】larla 「エステティシャンから歌手へ転身。目指すは音のカウンセラー。」

バディットマガジンWEBばん!
イチオシのアーティストを紹介し輪を繋いでいく
✨✨アーティストのわ✨✨

今回はfutatsuboshi note 陽星繋がりのこの方!

独自の世界観でリスナーをハッピーへ導く
シンガーソングライター、

larlaさん

をご紹介します!

larla lit.link(リットリンク)
シンガーソングライター、1stアルバム「PLACE」音楽配信スタート!!1stアルバム「PLACE」CD発売中⭐️by boothアプリ6✖️6ステッカー2種類&無償ダウンロード特典⭐️larla らーら日本のシンガーソングライター見えない...

larlaインタビュー

まず始めに、自己紹介をお願いいたします。

シンガーソングライターのlarlaです。
「光も闇も包み、ハッピーへ導く音楽」を
テーマに活動しています。

主に鍵盤で作曲をしていますが、ギターとベースも弾きます。
ジャンルはオルタナ、シューゲイズ、ポップスを融合したものです。

2023年10月にライブ配信をスタートし、
12月にファーストアルバム『PLACE』を発売。
2024年1月には『PLACE』のストリーミング配信と
ダウンロードを開始しました。

 

 

アルバム発売おめでとうございます!
作品にこめた思いや、アルバムの制作秘話を教えていただけますか?

まずは長年の夢が1つ叶いましたね。
アルバムはずっと前から出したいと思っていました。
CDとしては、マスタリングまでする
本格的なものを作るのが初めてなので、
紙ジャケットにするですとか、
デザインのイメージを1つ1つ大切に決めたり、
協力いただいた方たちのおかげで
ファーストアルバム『PLACE』を作り上げることができました。

タイトルの『PLACE』は「場所」という意味がありますが、
与えられた環境で時には変化も恐れず、
目の前の場所を大切に前に進もうという思いを込めました。

アルバム全体としては、larlaがテーマとしている
「光も闇も包みハッピーへ導く」の通り、
メロディーや言葉を通して
「何も恐れることはない。少しずつ満たされていくよ」
というメッセージを込めた楽曲たちの集まりにしてます。

2020年からYukio Murata氏に関わっていただいているのですが、
私が録音したものをミックスでさらに広げていただき、
曲の個性を最大限に引き出して
最高の作品を作り上げることができました。

楽器もたくさん入っていますよね。
ご自身ではどこまで音は録っていますか?

曲ができた時に、イメージがほぼ出来上がってることが多いですね。
その上で「こういう感じ」というのが伝わるよう、
ギターのメロディやベース、ドラムの打ち込みを入れていきます。

土台のギターと鍵盤は私が録ったものをそのまま使うことが多く、
Yukio Murata氏がさらにギターを足したり、
ドラムとベースを作り直すことも多いです。

ベースが強めに出てくる曲が多い印象を受けましたが、
larlaさんの好みでしょうか?

アルバムの楽曲全てがそのようになっているわけではないのですが、
ベースもメロディーが前に出てくるようなものが結構好きですね。

歌だけではなく、例えばベースと他の楽器のメロディが絡み合うような
バランスとかも好きです。

「Tremolo Star Light」では、
ベースソロ後に浮遊感のある音を使ってますよね。
あのアレンジもご自身でされましたか?

あのアレンジはYukio Murata氏ですね。
不安定で浮遊感のある違和感を良しとする
音の使い方がけっこう好きです。

グッズの種類も豊富!!

ジャケットの絵もすごく可愛いですね…。

ありがとうございます!
今回はマルチクリエイターの川島千夜さんに
描いていただきました。

イメージ以上のとても可愛い仕上がりとなったので、
グッズも一緒に作ってしまいました。
グッズを作るのも夢だったんです。

グッズは種類もたくさんありますね!!

CDのジャケットデザインを依頼する時に、
グッズを作ることも前提にありました。
それを想像した上で、イラストも描いてもらいました。

LARLA SHOP - BOOTH
シンガーソングライターlarlaの初めてのグッズです。 少しずつ増やしていきたいです。 デザインから気になったあなたも、是非どうぞ♡ Art work Chiyo KawashimaHAPPYペアうさぎスウェット(¥ 4,200), HAP...

larlaの世界観に迫る

楽曲にかなり世界観がありますが、
このスタイルをどのようにして身につけましたか?

特に自分で意識したことはなかったのですが、
自分の好きなものは割とはっきりしていて、
人からどう見られるかというよりは、
イメージして心の踊るものを選んでますね。

好きなメロディ、好きな音色、好きなリズム、好きな歌い方、
楽曲によって1番心が踊るものをその時その時に選ぶことにより、
larlaという独自の世界観ができているのかなと思います。

あとはミックス担当していただいたYukio Murata氏と
音楽の世界観がどことなく似ているので、
お互いのアレンジでマジックができている感じもします。

音も言葉も同じくらい大切だと思ってるので、
お互いに高め合う音楽が理想です。

作曲時は、基本メロディーが先に出てきますか?

そうですね。それが歌なのか楽器の音なのかは毎回違いますが、
メロディーは最初に出てくることが多いですね。

ちなみに、今までどんな音楽を聴いてこられましたか?

以前と今では大きく違ってきますが、
主にオルタナロック、シューゲイズ、ジャズ等ですね。

洋楽だとMy Bloody Valentine

Sparklehorse

STEREOLAB

Yo La Tengo

Death Cab for Cutie

などをよく聴いてました。

邦楽だとmy way my love

Spangle call Lilli line

ジャズでは上原ひろみさんが好きです。

音楽に関して、どなたかに師事をしたり
専門学校などには通いましたか?

社会人を経験した後に、
思い立って某音楽専門学校のボーカル科に通いました。
作詞作曲を本格的に始めたのもその頃で、
メロディーやコード付け、作詞、
全て自分のインスピレーションで作ってました。

小学校3年生までピアノを習っていましたが、
その後は独学で弾いてましたね。

ピアノは独学の期間が長いんですね。

大人になってからジャズピアノに興味が出て、
グループレッスンに1年ほど通ったりもしました。

他の楽器に関してはどうでしょうか?

ギターやベースは基礎だけ習ってほぼ独学です。
現在はYukio Murata氏のギターレッスンを
受けることもあります。

実は2020年頃にもYukio Murata氏に
ギターレッスンをお願いしたのですが、
楽曲制作した方がいいという話に変わってしまいまして…。
そのまま楽曲をミックスしていただくことになりました。

今では私の音楽の師匠はYukio Murata氏だと思ってます。

ギターのレッスンは受けれなかったんですね…

その時はそうですね。
制作をした方が前に進むのが早いということで、
最初にデモを聴いてもらったんですよね。
その時に、このクオリティなら制作してしまった方がいいと言われまして。
制作することでギターの勉強にもなるので。

確かにそうですね。
制作して音を録るのはかなり練習になりますし…。

そうですね。そのために一生懸命練習します。

現在の活動

普段はどのように活動されてますか?
基本はライブ配信がメインでしょうか?

以前はバンド活動をしていた時もありましたが、
メインは自宅で曲を作ったり、ライブ配信を定期的にしています。

DAWはcubaseを使っています。

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ライブ配信ではギターや鍵盤の弾き語りをしたり、
楽曲を流して歌っています。

比率としては、ギターより鍵盤の方が多いですか?

今は同じくらいかもしれないですね。
元々アコギはあまり弾いてなかったのですが、
去年から始めて何曲か弾き語りもしてます。

使用している楽器もぜひ教えて下さい!!

写真の左から、ベースはYAMAHA SBV
アコギはFender Newporter
エレキギターはFender Stratocaster
キーボードはClavia Nord Stage 3ですね。

音楽の道を志したきっかけ

どのような経緯で音楽を好きになって、
ご自身で活動を始めましたか?

幼少期からずっと歌うことが好きでした。
小学生の頃は音楽委員や音楽クラブに入り、
小太鼓、アコーディオン、ベルリラなど様々な楽器を
演奏するのが楽しかったですね。

子供の頃から、すでに音楽を生き甲斐にしていたような気がします。
中学生の時は、合唱コンクールの伴奏も経験しました。
社会人になってからは、週に1度の休みでストレスを抱えることも多く
毎日疲れ切っていましたが、J-POPが流れる職場環境だったので、
音楽を聞くことで何度も心が救われました。

その頃に、言葉やメロディーで人の心を救える
シンガーソングライターになりたいという気持ちが
芽生えました。

何がきっかけになるか分からないですね。

そうですね。
そういう時に音楽の力は偉大だなというのは感じますね。

それまでは、音楽の道で生きていこうという気持ちは
なかったのですか?

歌手になりたい気持ちがずっと心のどこかにありましたが、
その頃は諦めてましたね。高校生の時は特に。

仕事を始めてから色々な経験をして、
今の自分ならどんなことでも挑戦できる
という気持ちになってしまって。
そこから音楽をやりたいという思いで始めました。

音楽に力をもらったんですね。
高校の時まで諦めていたのは、何か理由がありましたか?

「歌手 = すごく綺麗な芸能人」
というイメージがその頃はあったので、
自分に自信がなかったというのがまず1つですね。

あとは、J-POP音楽を色々聴くうちに、
自分にそういうのは関係ないな、とも思っていました。

音楽活動を始めてからは、自分の内から出てくるものを
外に出していけるようになれたらいいなと思いました。

最初は諦めていて、抑え込んでいたものがあったと思います。
音楽の道に進んでからは、そのような思いを表現できていますか?

そうですね。音楽活動をすることで、
自分に自信をつけることができるようになりましたね。

自分に自信を持てない方は多いと思いますが、
そのような方に深く刺さっていきそうですね。

そのようになりたいです。

実はアルバム制作中に顔出しをしないと決めて、
ウサギの仮面を被りました。

ですが、徐々に顔出しをしていこうという決意をしまして、
仮面を取ろうかと。

なんと!仮面を取るんですね!

仮面を外して、もっと自分をさらけ出していこうという気持ちになったので、
本当の意味で前に進んでいける活動をしていきたいです。

素顔を見たい方はライブへお越しください、ですね!

そうですね。
ライブ配信ではすでに時々外しちゃってますが笑。

もう外してましたか笑。

一生仮面をつけていけるかと自分に問いかけたら、それは無理だと。
こういう風に絶対だっていうものは別に決めずに、
その時その時で自分の中のテーマを作っていけたらいいなと思います。
もしかしたら、今後何かまた違うことをすることもあるかもしれないですし。

違う仮面を被るかもしれない笑。

猫に変わってるかもしれない笑。

音楽でカウンセリング

ご自身に関して、特にこだわっている部分や、
他と異なる部分やセールスポイントは
どのようなところでしょうか?

流行りに乗るというよりは、
1曲1曲自分の「好き」で散りばめられた音に
していきたいです。

言葉をすごく大切にしたいので、
洋楽のバンドサウンドのような雰囲気を出しながらも、
音でカウンセラーのような役目ができたらいいなと思ってます。

ジャケットデザインも毎回こだわって、
アルバムを出す度にグッズを増やしていくのも
ありだなと思っています。

音のカウンセラー!素晴らしいですね。

実は元々、エステティシャンをしていたんですよ。
そこで新規のお客様のカウンセリングをしていたんです。
その時に悩みを聞くんですよね。
気持ちを前に向けてもらうというか、
一緒に頑張りましょう!という仕事だったので、
音楽でそういうのを実現したいっていう気持ちが
根本的にありますね。

そうだったんですね。
それを踏まえて、今後の展望はどのように考えていますか?

larlaの世界観で人々を幸せに導ける音楽を目指し、
発信していきたいです。

これからは、TikTokやYouTubeのショート動画なども、
増やしていきたいです。

世界中の人たちにlarlaの音楽を届けて、聴いてもらいたいです。
あとは、アルバムを定期的に作り続けることと、
そのためにやるべきことから逃げずに行動すること、
時には人に頼ったり、1つ1つ実現していきたいです。

国内より海外へ向ける気持ちの方が強いですか?

もちろん日本の方にもたくさん聴いて欲しいですが、
サウンドは海外向けなのかなと思う部分もあるので、
国内外問わず皆さんに聴いていただきたいです。

半径1.5メートルを大切にする

最後に、記事を読まれた方にメッセージをお願いします。

初めての方も初めてじゃない方も、
読んでくれて本当にありがとうございます。

私larlaの最近決めたテーマがあるのですが、
「半径1.5メートル」を大切にすること。
自分の成長するべきことに対して、
0から100に飛ぶことは簡単ではないですよね。
ですが、自分の想像内の1.5メートルの成長は、
常に達成できると思うんですよね。
もしその場で達成することができなくても、
それは次に繋げることができる。
これを繰り返すことによって、
気がつけば0は50になり、70になり、
繰り返すことにより気づいた頃には
100になっている。

そこからまたスタートすることができると思います。

だから、例え小さなことでも諦めずに
前進する勇気が持てるようになる。

ヒントは人と比べないことだと私は思ってます。
larlaの音楽に出会って、
ほんの小さなきっかけでもプラスになってくれたら、
何かのきっかけになれたら嬉しいです。

半径1.5メートルっていいですね。
近くにいる人を大切にするような。

目の前の人もそうですし、目の前の環境もそうですし、
想像上の1.5メートルって言ったらいいんですかね。
目に見えないことの1.5メートルっていうのも、
多分あると思うんですよ。

そういうものを大切にすることによって、
できないことができるようになったりとか、
意識するのとしないのとで、
かなり違うということに最近気づいたんです。

想像上の1.5メートル。ちょっと深いですね。

目の前にいる人を大切にするっていうのは、
家族はもちろんそうですし、友達や職場の上司、
その時その時の1.5メートルって言ったらいいんですかね。

単純に物理的な1.5メートルだけではなく、
精神的な1.5メートル。

そうですね。
精神的な1.5メートルは特にテーマにしたいです。

次回のアーティスト紹介

larlaさんのインタビューはいかがでしたか?

特に印象に残ったのは、「半径1.5メートル」を大切にすること。
これは多くの人に良い問いかけをできるのではないでしょうか。

ぜひ皆さんも『PLACE』を聴きながら、
「半径1.5メートル」に思いを巡らせてみてください。

そして、次回の「アーティストのわ」は、
larlaさんに紹介いただいた無人島レコードさんです!

乞うご期待!

 

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