※配信は都合により取りやめになりました。
12月22日(金)にバディットマガジン主催という形では
初のイベントとなる『その名はバディット vol.1』が行われます。
会場はHEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-3。
バディットが埼玉県南を拠点としているのとともに
ホームベースと呼べるライブハウスなので
まずはここから始めます。
その一週間後12月29日(金)にもバディットのイベントが開催されるなど、
ここからほぼ毎日何らかの情報がアップされていきますので、
ぜひこの機会にバディットマガジンなり
バディットに関わるミュージシャンの関連情報を
チェックしていただけると嬉しいです。
『その名はバディット vol.1』について
このイベント名、おわかりの方はピンとくるでしょうが、
僕の愛するシド・バレットのソロアルバムから引用しています。
当時における先駆性もありつつポップなのに不可思議、
どこか理解が追いつかないところがあって今も聴き続ける…
2ndアルバム『その名はバレット』はそんなアルバムです。
僕がポップミュージックに恋焦がれるポイントって
そういうところな気がしています。
1st『帽子が笑う…不気味に』も相当異様なムードがありましたが、
『その名はバレット』は正気でいられるギリギリな線を超えたところがあります。
興味を持った方はぜひ聴いてみてください。
残念ながら休刊となった雑誌Playerでも
過去にイベントを企画したことはあったのですが、
僕自身がリスペクトするミュージシャンをお呼びしてのライブイベントは
何度と構想しては挫折し続けていました。
なので実は今回が初めてです。
というのも、メディアとしてどうしてそのミュージシャンを起用するか、
その意義なり意味合いが歴史のある媒体だと余計に求められるというか、
そこが難しいところでありました。
でもバディットマガジンは全く新しいメディアですので自由に企画できます。
『その名はバディット』は僕の念願のイベント内容なのです。
そして、『その名はバディット Vol.1』には、
ただ自分の好きなミュージシャンに順番に声をかけていったわけではなくて、
いくつかコンセプトを設けています。
1.ワールドワイドな活動が期待できる
2.男女混合バンドである
3.歌ものとインストバンドを織り交ぜたキャスティング
4.メロディアスな楽曲でありつつ先駆性がある
⼩次郎 feat 惺光玖拾玖
⼩次郎 feat 惺光玖拾玖は元々海外志向のバンドです。
昨年リリースのアルバム『破滅の劫火』のサブスクリプションは
東南アジアでかなり聴かれているそうです!
『その名はバディット vol.1』のホストバンドでもあるので、
この日でしかできない見せどころを用意してもらえないかをオファーしております!
改めてご紹介しますが、ギターインストバンドのスタイルではありますが、
そもそもは歌ものバンドだったのです。
歌もののソウルフルさと器楽演奏の面白さの双方を兼ね備えているのが魅力。
『破滅の劫火』を経てさらなる新たなチャプターに入っている感があり、
新しい曲も生まれつつあるので2024年は一層の飛躍が期待できます。
詳細な紹介記事はこちら↓↓
1000say
1000sayはJAPAN EXPOで最も活躍したバンドの代表格で、
2011年のパリ、2012年のオルレアン、ブリュッセルに続きアメリカと、
本来1ミュージシャンあたり一回のみ起用であるはずの
JAPAN EXPOの中でも異例の評価でした。
その公式ソングとして「EXPOSITION」も手がかています。
僕が出会ったのは4thアルバム『APOLLON』なのですが、
インディでこんなレベルの楽曲が作れるのか!?とそれはそれで衝撃を受けて、
ファンタジックながらも強いメッセージ性を打ち出している姿勢といい、
非常にシンパシーを抱いています。
まだリリースされていませんがライブのみで発表されている新曲も良い!
詳細な紹介記事はこちら↓↓
EYRIE
3人組バンド EYRIEはピアノ連弾+ドラムという独自のトリオで、
僕はデビューからディープに追い続けています。
バークリー卒ということで、すでに海外ミュージシャンとの関わりも深いわけですが、
この先、海外での活躍も期待されています。
1stアルバム『Eyriesii』はかの「星の王子さま」をテーマにした内容だったのですが、
現在EYRIEが手がけているのは手塚治虫の名作『火の鳥』をモチーフにしたアルバムです。
すでにその一部の新曲はライブで披露されており物凄いインパクト!
『その名はバディット vol.1』でも披露してくれるはずです。
そして「Someday,Somewhere」は僕のフェイバリットソングで、
最新形ジャズ、プログレ、クロスオーバーフュージョン…多彩な音楽性が魅力的です。
小柄なRINAがショルダーキーボードで弾きまくる勇姿も見どころ。
詳細な紹介記事はこちら↓↓
朴に慄く
オープニングアクトの朴に慄くは日本語詞を重視しつつ
独自のボイシング感も際立つポストロックテイストのニューカマー。
シンガー純麗は元々シンガーソングライターとしても活動していて、
僕は元々純麗のファンだったわけですが、
その彼女が満を持してバンドを始めるというので着目してきたのですが、
朴に慄くの楽曲、ライブパフォーマンスは非常に鮮烈でありました。
多分音楽的な要となる存在だと思うのですが、
一霜葉タはとても印象的なギターをプレイします。
彼らの旋律も海外のリスナーをも虜にするのではないかと思っています。
純麗以外とはまだまともに話したことがないので、
それも僕のこの先の楽しみだったりします。
詳細な紹介記事はこちら↓↓
チケットのご予約はコチラ!
この先、出演ミュージシャンたちを少しずつ掘り下げていきますので乞うご期待!
北村が100万億%の自信を持ってブッキングしました、
12月22日(金)HEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-3で行われる
ライブイベント『その名はバディット vol.1』、
今後プロモーション告知含めて皆様にはお楽しみいただきたいと思っております。
ぜひ前売りチケットのゲットをお願いいたします。つづく。(北村和孝)